2011年08月10日

温泉とらふぐ研究所

温泉とらふぐ研究所

 近い将来、和の湯の名物料理、袋井市の名物料理となるべく「温泉とらふぐ」の幼魚が8月3日(水)和の湯の温泉とらふぐ研究所に到着致しました。生後約4カ月2,000尾のとらふぐの赤ちゃんです。
 順調に生育すれば来年の7月頃には和の湯のレストランメニューに「てっさ」「ふぐちり」が加わることでしょう。
 8月10日(水)赤ちゃんが研究所に来て1週間が経ちました。一人の脱落者もなく、毎日沢山食事をし順調に育っています。

何故温泉とらふぐ

 ※和の湯の源泉は塩化物・ナトリウム泉であり、低塩分濃度であるため、生理食塩水に近似し体液浸透圧調整のためのエネルギーが少なくて済むため、従来の養殖ふぐに比較して成長が早い。

 ※温泉水養殖の場合、冬季温泉排熱を利用し飼育水の加温が図れるため年中活動し、体重停滞期がないため1年で成長し食用化できる。
 (海上養殖の場合、冬季は活動停止するため食用化するまで1年半を要する。)

 ※閉鎖循環養殖施設(水槽)により環境汚染及び殺菌処理循環により病害の発生を抑制できる。

 以上のメリットを生かし、通常6,000円からのコース料理を、来夏には安価に提供できるよう担当者の弛まぬ努力と研究が今日スタートしました。

温泉とらふぐ研究所
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Posted by 遠州 和の湯 at 09:42│Comments(0)温泉とらふぐ
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